特許
J-GLOBAL ID：200903005380677668

トラフィック制御装置、トラフィック制御システムおよびトラフィック制御方法

発明者：
武 靖男

武 靖男 について

, 
水田 一生

水田 一生 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-081077
公開番号（公開出願番号）：特開2007-259092
出願日： 2006年03月23日
公開日（公表日）： 2007年10月04日
要約：
【課題】IP網における電話通信の輻輳を高精度に検出するとともに検出した輻輳を回避する指示を的確におこなうこと。【解決手段】パケット情報取得部が呼制御パケットおよび通話パケットを取得するとともに、通話管理部がこれらのパケットに基づいた通話状態を通話管理情報として記憶部に記憶させる。そして、輻輳判定部が通話管理情報および閾値管理情報に基づいて各伝送路の輻輳状態を判定したうえで、伝送路が輻輳状態にあると判定した場合には通信機器リスト取得部が取得した通信機器リストを用いて通話制限をおこなう通信機器を決定したうえで輻輳制御指示部に対して輻輳回避を指示するよう構成する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
通信機器間の電話通信に使用されるパケットが流通するIP網のトラフィックを制御するトラフィック制御装置であって、 前記電話通信で用いられる呼制御パケットおよび前記電話通信における通信内容をあらわす通話パケットを前記IP網における伝送路ごとに取得するパケット取得手段と、 前記パケット取得手段が取得した前記呼制御パケットおよび前記通話パケットに基づいて前記伝送路における輻輳の有無を判定する輻輳判定手段と、 前記輻輳判定手段が輻輳ありと判定した場合に、該当する前記伝送路における呼接続制限を指示する呼接続制限指示手段と を備えたことを特徴とするトラフィック制御装置。
IPC (3件)：
H04M 3/00 ,  H04M 3/36 ,  H04L 12/56
FI (3件)：
H04M3/00 E ,  H04M3/36 B ,  H04L12/56 200Z
Fターム (21件)：
5K019AB06 ,  5K019CC14 ,  5K019DC01 ,  5K019DC05 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030JA10 ,  5K030JT01 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K030MC08 ,  5K201CA02 ,  5K201CB06 ,  5K201CD09 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED02 ,  5K201FA05 ,  5K201FB06
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM