特許
J-GLOBAL ID:200903005382151019

容器用金属板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336380
公開番号(公開出願番号):特開2004-168365
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】製缶工程での成形性および密着性が良好で、レトルト処理後の缶外面の外観、内容物充填後の耐衝撃性および内容物取り出し性に優れる容器用金属板とその製造方法を提供する。【解決手段】ポリエステルを主成分とするフィルムであって、ラミネート後のフィルムの水との接触角が70°〜120°であるフィルムをフィルムA、ラミネート後のフィルムの結晶化温度が120°C以下または130°C以上であるフィルムをフィルムBとしたとき、容器成形後に容器内面側になる金属板表面にフィルムA、反対面にフィルムBをラミネートした。容器用金属板を製造するにあたり、フィルムの金属板に接する界面の温度がフィルムの融点以上になる時間を1〜20msec、雰囲気のクリーン度を10000以下としてラミネートする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリエステルを主成分とするフィルムであって、ラミネート後のフィルムの水との接触角が70°〜120°であるフィルムをフィルムA、ポリエステルを主成分とするフィルムであって、ラミネート後のフィルムの結晶化温度が120°C以下であるフィルムをフィルムBとしたとき、容器成形後に容器内面側になる金属板の表面にフィルムA、反対面にフィルムBをラミネートしたことを特徴とする容器用金属板。
IPC (3件):
B65D8/16 ,  B32B15/08 ,  C08J5/18
FI (3件):
B65D8/16 ,  B32B15/08 104A ,  C08J5/18
Fターム (36件):
3E061AA16 ,  3E061AB13 ,  3E061AD01 ,  3E061AD04 ,  3E061BA01 ,  3E061BB07 ,  3E061DB08 ,  4F071AA45 ,  4F071AA45X ,  4F071AA46 ,  4F071AA46X ,  4F071AA83 ,  4F071AF11 ,  4F071AF53 ,  4F071AH05 ,  4F071BC01 ,  4F100AB01C ,  4F100AJ11A ,  4F100AK04A ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK42B ,  4F100AL01B ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CA13B ,  4F100GB16 ,  4F100JA20B ,  4F100JD20A ,  4F100JJ03 ,  4F100JK10 ,  4F100JL11 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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