特許
J-GLOBAL ID:200903068456367215

容器用フィルムラミネート金属板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071457
公開番号(公開出願番号):特開2001-328204
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 内容物取り出し性(内容物の取り出し易さ)を確保するとともに、容器加工に要求される成形性、密着性、耐衝撃性を兼ね備えた容器用フィルムラミネート金属板とその製造方法を提供する。【解決手段】 ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムを樹脂フィルムA、前記ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムであって、更に、質量比で樹脂に対して0.10〜2.0%のワックス成分を含有する樹脂フィルムを樹脂フィルムBとしたとき、容器成形後に容器内面側になる金属板の表面に樹脂フィルムB、容器成形後に容器外面側になる金属板の表面に樹脂フィルムAをラミネートする。前記ワックス成分としてカルナウバろう若しくはステアリン酸エステルを含有する。前記フィルムラミネート金属板を製造するにあたり、該フィルムを金属板にラミネートする際にフィルムの金属板に接する界面の温度がそのフィルムの融点以上になる時間を1〜20msecとする。
請求項(抜粋):
ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムを樹脂フィルムA、また前記ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムであって、更に、質量比で樹脂に対して0.10〜2.0%のワックス成分を含有する樹脂フィルムを樹脂フィルムBとしたとき、容器成形後に容器内面側になる金属板の表面に樹脂フィルムB、容器成形後に容器外面側になる金属板の表面に樹脂フィルムAをラミネートしたことを特徴とする容器用フィルムラミネート金属板。
IPC (5件):
B32B 15/08 ,  B32B 15/08 104 ,  B65D 65/40 ,  C08L 67/02 ,  C08L 91:00
FI (5件):
B32B 15/08 Q ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 65/40 D ,  C08L 67/02 ,  C08L 91:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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