特許
J-GLOBAL ID:200903005383416733

灰中未燃分計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036047
公開番号(公開出願番号):特開2004-245702
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】火力プラント等のボイラに用いて好適な灰中未燃分計測システムを提供することを課題とする。【解決手段】灰の入ったサンプルガス13を吸引する第1のイジェクタ14と、該第1イジェクタ14で吸引されたサンプルガス13中から灰分15を分離・捕集するサイクロン16と、上記第1のイジェクタ14と上記サイクロン16との間に配され、第1のイジェクタ14で吸引されたサンプルガス13を吸引する第2のイジェクタ17と、該サイクロン16で分離・捕集された灰分15を吸引する第3のイジェクタ18とをライン上流側から下流側に順次介装すると共に、上記サイクロン16と第3イジェクタ18との間のライン中に、当該ラインを流れる灰分15にレーザ光を照射してその組成成分をプラズマ化し、該プラズマから発生するプラズマ光を分光器に入射し、分光器にて分光したスペクトル光から灰中の未燃分を計測するLIBS装置19を介装してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボイラの燃焼ガスラインから分岐したサンプリングライン中に、サンプルガスを吸引する第1のイジェクタと、 該第1イジェクタで吸引されたサンプルガス中から灰分を分離・捕集するサイクロンと、 上記第1のイジェクタと上記サイクロンとの間に配され、第1のイジェクタで吸引されたサンプルガスを吸引する第2のイジェクタと、 該サイクロンで分離・捕集された灰分を吸引する第3のイジェクタとをライン上流側から下流側に順次介装すると共に、 上記サイクロンと第3イジェクタとの間のライン中に、当該ラインを流れる灰分にレーザを照射してその組成成分をプラズマ化し、該プラズマから発生するプラズマ光を分光器に入射し、分光器にて分光したスペクトル光から灰中の未燃分を計測する計測装置を介装したことを特徴とする灰中未燃分計測システム。
IPC (2件):
G01N21/63 ,  G01N1/02
FI (2件):
G01N21/63 Z ,  G01N1/02 B
Fターム (36件):
2G043AA01 ,  2G043BA02 ,  2G043BA03 ,  2G043BA07 ,  2G043CA01 ,  2G043CA06 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA10 ,  2G043FA06 ,  2G043FA07 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB18 ,  2G043JA01 ,  2G043KA09 ,  2G043NA01 ,  2G043NA13 ,  2G052AA02 ,  2G052AB01 ,  2G052AC25 ,  2G052AD04 ,  2G052AD24 ,  2G052AD55 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052CA35 ,  2G052ED01 ,  2G052FC07 ,  2G052FC11 ,  2G052GA14 ,  2G052HA15 ,  2G052JA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-221830
  • 粉体分析試料採取方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160324   出願人:東北電力株式会社, 財団法人電力中央研究所, 三協パイオテク株式会社
  • 灰中未燃分計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-184516   出願人:東北電力株式会社, 三菱重工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-221830
  • 粉体分析試料採取方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160324   出願人:東北電力株式会社, 財団法人電力中央研究所, 三協パイオテク株式会社
  • 灰中未燃分計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-184516   出願人:東北電力株式会社, 三菱重工業株式会社

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