特許
J-GLOBAL ID:200903005386764783
電荷転送装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063944
公開番号(公開出願番号):特開2000-261726
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 水平電荷転送部の最終段のポテンシャルを低くすることにより、ドレイン電圧を低電圧化した場合においても、電荷転送部からフローティング・ディフュージョンへの信号電荷の転送を、正常に実施することが可能な駆動方法を提供する。【解決手段】 垂直電荷転送部と、水平電荷転送部と、出力ゲートと、フローティング・ディフュージョンと、リセットゲートと、リセットドレインとを備えた電荷転送装置による負電荷の電荷転送を、水平電荷転送部の少なくとも最終段に、ローレベルを負電圧とした二値パルス(HL)を印加することにより実施した。
請求項(抜粋):
第1の電荷転送部と、前記第1の電荷転送部によって転送された電荷を受け取り、前記第1の電荷転送部と直交する方向に転送する第2の電荷転送部と、前記第2の電荷転送部によって転送された前記電荷を読み出す出力ゲートと、前記出力ゲートによって読み出された前記電荷を蓄積するフローティング・ディフュージョンと、前記フローティング・ディフュージョンに蓄積された前記電荷を排出するリセットゲートおよびリセットドレインとを備えた電荷転送装置の駆動方法であって、前記電荷が負電荷であり、前記第2の電荷転送部の少なくとも最終段に、ローレベルを負電圧とした二値パルスを印加することを特徴とする電荷転送装置の駆動方法。
IPC (4件):
H04N 5/335
, H01L 27/148
, H01L 29/762
, H01L 21/339
FI (3件):
H04N 5/335 F
, H01L 27/14 B
, H01L 29/76 301 B
Fターム (17件):
4M118AA03
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118DA03
, 4M118DB06
, 4M118DB10
, 4M118DD07
, 4M118DD08
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 5C024AA01
, 5C024CA16
, 5C024FA01
, 5C024GA23
, 5C024GA24
, 5C024GA42
, 5C024JA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電荷結合素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132763
出願人:キンセキ株式会社
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特開平1-248664
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固体撮像素子及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126543
出願人:ソニー株式会社
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特開昭62-062553
-
電荷結合素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-326547
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-078143
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