特許
J-GLOBAL ID:200903005387168980
負荷駆動装置用二電源型電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054866
公開番号(公開出願番号):特開2007-236111
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】簡素な構成にて、安定な動作が可能な負荷駆動装置用二電源型電源装置を提供すること。【解決手段】起動時において、負荷駆動回路用電源回路5が負荷駆動回路2に印加する負荷駆動回路用電源電圧Vlは、制御回路用電源回路6が制御回路3に印加する制御回路用電源電圧Vcよりも遅く立ち上がる。停止時において、負荷駆動回路用電源回路5が負荷駆動回路2に印加する負荷駆動回路用電源電圧Vlは、制御回路用電源回路6が制御回路3に印加する制御回路用電源電圧Vcよりも早く立ち下がる。この負荷駆動回路用電源電圧Vlの遅延立ち上がり動作と早期立ち下がり動作とは、外部電源電圧Vddを定電圧ダイオード54を通じて負荷駆動回路用電源回路5に印加することにより実現される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気負荷への給電を断続する負荷駆動回路へ負荷駆動回路用電源電圧を印加する負荷駆動回路用電源回路と、
所定のしきい値電圧値以上の電源電圧が印加される場合に前記負荷駆動回路の作動を制御する制御回路へ制御回路用電源電圧を印加する制御回路用電源回路と、
を備え、
前記負荷駆動回路電源回路は、
前記制御回路用電源回路が前記制御回路用電源電圧を前記制御回路へ印加するよりも遅く前記負荷駆動回路用電源回路へ前記負荷駆動回路用電源電圧を印加し、かつ、前記制御回路用電源回路が前記制御回路用電源電圧を遮断するよりも早く前記負荷駆動回路用電源電圧を遮断する負荷駆動装置用二電源型電源装置であって、
前記負荷駆動回路用電源回路は、
前記負荷駆動回路用電源電圧を断続するスイッチング素子である負荷電源スイッチと、
前記負荷電源スイッチを制御する制御部と、
所定のしきい値電圧を有するとともに外部電源電圧を降圧して前記制御部に電源電圧として印加する定電圧回路と、
を備えることを特徴とする負荷駆動装置用二電源型電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H730AS01
, 5H730BB23
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730FF19
, 5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平4-017566
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特開昭61-227668
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電源供給回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-060269
出願人:株式会社リコー
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電気自動車用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151400
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-117363
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特開昭55-029234
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