特許
J-GLOBAL ID:200903005394428784

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128419
公開番号(公開出願番号):特開平11-327313
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 感光体及び中間転写体及び中間転写体上の残留トナーを除去するクリーニング手段によって、底面積が大きくなることがなくて装置全体の小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複数色の静電潜像が形成される感光体と、静電潜像に対応した複数色の現像剤を順次現像する現像手段と、現像された感光体上の各色の現像画像を順次重ね合わせる中間転写体と、重ね合わせた着色画像を記録媒体に転写する転写手段と、記録媒体に転写された着色画像を定着する定着手段と、中間転写体上の残留現像剤を除去するクリーニング手段とを有し、感光体及び中間転写体は、複数の保持ローラで上下縦方向に懸架される無端ベルトによって形成され、クリーニング手段は中間転写体に接離可能に形成されるとともに、無端ベルトの保持ローラの中の最上部位の保持ローラの中心よりも上方に配設されている。
請求項(抜粋):
複数色の静電潜像が形成される感光体と、この感光体上に静電潜像のそれぞれに対応した複数色の現像剤によって着色画像を順次現像する現像手段と、現像手段によって現像された感光体上の各色の着色画像を順次重ね合わせる中間転写体と、中間転写体上に重ね合わせられた着色画像を記録媒体に転写する転写手段と、転写手段によって記録媒体に転写された着色画像を定着する定着手段と、中間転写体上に残留する転写後の現像剤を除去するクリーニング手段とを有する画像形成装置において、前記感光体及び中間転写体は、複数の保持ローラで上下縦方向に長く懸架される無端ベルトによって形成され、クリーニング手段は中間転写体に対して接離可能に形成されるとともに、無端ベルトを懸架する保持ローラの中の最上部位に位置する保持ローラの中心よりも上方に配設されていることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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