特許
J-GLOBAL ID:200903005401903205

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041094
公開番号(公開出願番号):特開2005-237070
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 ロータおよび回転補助部材内部を通過する流体によって生じる力をトルクとして作用させて、モータ効率を向上することを目的とするものである。【解決手段】 軸方向に貫通するコア貫通穴13が少なくとも2個所以上設けられたロータコア11に回転補助部材21を取り付けるとともに、ロータコア端部側から回転補助部材21のステータに対向する側面へ通じる通路穴24を設け、通路穴24の回転補助部材側面開口部24bをロータ10の回転方向に対して斜め方向に開口したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略環状のヨークと、前記ヨークの内周部に配置された複数のティースからなるステータコアおよび、前記ティースに施されたコイルとからなるステータと、前記ステータの内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持されるとともに、ロータ内部を流体が通過するロータからなるモータにおいて、前記ロータは、前記ロータコアの軸方向端部に取り付けられた回転補助部材とを有し、前記ロータコアには、軸方向に貫通するコア貫通穴が少なくとも2個所以上設けられており、前記回転補助部材には、前記ロータコア端部側から前記回転補助部材の前記ステータに対向する側面へ通じる通路穴が設けられ、前記通路穴の前記ロータコア端部側開口部は前記コア貫通穴よりも大きく、前記通路穴の前記回転補助部材側面開口部は、前記ロータの回転方向に対して斜め方向に開口しており、前記コア貫通穴と前記通路穴とが連通していることを特徴としたモータ。
IPC (1件):
H02K1/32
FI (1件):
H02K1/32 A
Fターム (6件):
5H002AA09 ,  5H002AA10 ,  5H002AD02 ,  5H002AD04 ,  5H002AD05 ,  5H002AE08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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