特許
J-GLOBAL ID:200903005417397660

移動無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036251
公開番号(公開出願番号):特開2001-231076
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 無線部内のシンセサイザを2つ設けた従来の移動無線端末は、通信品質の向上のみに増加させたシンセサイザ及び送受信部を利用しており、得られる効果の割には端末自体の構成が大型で高価である。【解決手段】 機能キーにより通話中待ち受けが許可されており、かつ、基地局1/公衆網43と通話中であるときに(ステップ45)、ユーザが他の相手からの着信を知り、“通話”キーを押下すると、着信を応答したとの通知が基地局2/公衆網44になされ、それまで通話中に使用していたシンセサイザと異なるシンセサイザを使用して無線系制御部41へ応答確認通知がなされる(ステップ59)。これにより、相手端末と操作系制御部40との間の通話チャネルは開いたままの保留状態とされ(ステップ61)、基地局2/公衆網44を介して他の相手端末との通信チャネルに切り替える(ステップ62)。
請求項(抜粋):
基地局との間で無線通信する無線部に、一つ以上の送受信部と複数のシンセサイザとを備えた移動無線端末であって、通話中の待ち受けの許可又は禁止を指示する機能指示手段と、通話を許可する通話キーと、前記機能指示手段により待ち受けの許可を選択した後で、前記複数のシンセサイザのうち第1のシンセサイザと一つの前記送受信部を使用して第1の相手端末と通話中に、前記複数のシンセサイザのうち第2のシンセサイザと前記送受信部又は別の送受信部を使用して別の相手端末からの待ち受け状態に設定する待ち受け設定手段と、前記待ち受け設定手段により待ち受け状態にあり、かつ、前記第1の相手端末と通話中に、前記第1の相手端末と異なる第2の相手端末からの着信があったことをユーザに通知する通知手段と、前記第2の相手端末からの着信通知に基づき、前記通話キーが押下されたときに前記第1の相手端末との通話を保留状態に切り替えると共に、前記第2のシンセサイザと前記送受信部又は別の送受信部を使用して前記第2の相手端末との通話状態に切り替える第1の通話切り替え手段とを有することを特徴とする移動無線端末
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/80
FI (3件):
H04M 1/80 ,  H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (14件):
5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027HH05 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067FF36 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH11 ,  5K067JJ35 ,  5K067KK00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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