特許
J-GLOBAL ID:200903005428168221

メッセージ送信先確認装置、メッセージ送信先確認方法、メッセージ送信先確認プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275212
公開番号(公開出願番号):特開2008-097108
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】送信者に負担をかけることなくキーワードの事前登録を不要にした上でメッセージ送信先の誤りを防止する。【解決手段】あて先検出部22により、受信した電子メールの本文から検出したあて先と、当該電子メールの送信先アドレスに対応するメッセージ蓄積部26から検索したあて先との同一性を判定し、同一性がない場合に監督者端末3に対して送信可否の確認を行う。また、メール本文チェック部23により、メッセージ蓄積部26に記憶されている電子メールに関し、受信した電子メールと送信先アドレスが一致するものを正カテゴリ、不一致のものを誤カテゴリに分類し、正カテゴリ中の単語の出現頻度と誤カテゴリ中の単語の出現頻度とを用いて各単語について誤カテゴリに属する誤確率を計算し、受信した電子メールに含まれる単語に対応する誤確率が規定値以上の場合に、監督者端末3に対して当該電子メールの送信可否の確認を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
過去に送信されたメッセージの送信先アドレスとあて先とを関連付けて記憶しておくデータベースと、 送信者端末から送信されてきた送信先端末宛のメッセージを受信して記憶手段に記憶させる受信手段と、 受信したメッセージの本文からあて先を検出して記憶手段に記憶させ、当該メッセージの送信先アドレスを用いて前記データベースから対応するあて先を検索して記憶手段に記憶させ、前記本文から検出したあて先と前記データベースから検索したあて先との同一性を判定するあて先検出手段と、 前記判定の結果、両者に同一性がない場合に、監督者端末に対して当該メッセージの送信可否の確認を求める通知を行う確認処理手段と、 監督者端末から送信許可が得られた場合に、当該メッセージを前記記憶手段から読み出して送信先端末へ送信する送信手段と、 を有することを特徴とするメッセージ送信先確認装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04M 11/00
FI (2件):
G06F13/00 601A ,  H04M11/00 302
Fターム (9件):
5K201AA02 ,  5K201AA07 ,  5K201CA08 ,  5K201CB02 ,  5K201CB07 ,  5K201DC03 ,  5K201DC07 ,  5K201EC06 ,  5K201EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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