特許
J-GLOBAL ID:200903027998488215

文字列検査装置、文字列検査方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010855
公開番号(公開出願番号):特開2004-227056
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ネットワーク上に文字データを送信する際に文字データの検査をおこない、事前に機密の漏洩や誹謗中傷の検出が図れること。【解決手段】端末装置上で、メール作成部201にて電子メールが作成され、送信指示される。通信取得部203はその電子メールデータを取得する。文章検出部204は、予め特定の文字列を格納したプロファイルを使って規制語句の検査をおこなう。そして文章検出部204は、電子メールの本文中に規制語句を検出するとその旨を表すフラグ(識別情報)を立てる。通信認証部205はフラグを検出し、送信者であるユーザにアラーム(警告)メッセージを出し、送信の意志を再確認する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
文書データをネットワークに送信する際に、該文書データに特定の文字列が含まれているか否かを検査する文字列検査装置であって、 前記ネットワークに対する送信を規制する規制語句である特定の文字列を予め格納するプロファイル格納手段と、 前記文書データを前記ネットワークを介して送信する際に、前記格納手段に格納されている前記プロファイルを参照して、該文書データに含まれる特定の規制語句の有無を検出する検出手段と、 前記検出手段によって特定の規制語句が検出された前記文書データを前記ネットワークへ送信する対象から除外する送信手段と、 を備えたことを特徴とする文字列検査装置。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F17/21
FI (2件):
G06F13/00 610S ,  G06F17/21 550J
Fターム (1件):
5B009VC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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