特許
J-GLOBAL ID:200903005431057554

放射線撮像装置及び放射線撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175033
公開番号(公開出願番号):特開2004-080749
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】透視撮影を行うに際して、当該装置内で発生する固定パターンノイズ成分を補正し、且つその補正に伴い、放射線検出手段や読み出し手段から発生するランダムノイズの増加を抑制して、信頼性の高い優れた放射線撮像装置及び方法を提供する。【解決手段】信号処理回路108は、読み出し回路107からのアナログ出力をディジタル変換するADコンバータ11と、N=4回分の暗時出力を格納する4つのFPNメモリ1〜4と、X線が照射された後の読み出し動作による明出力を格納する明出力メモリ5と、信号処理回路108を統括し、FPNメモリ1〜4及び明出力メモリ5に記憶されたデータに後述するような信号処理を施すCPU6と、CPUにより制御されるシフトレジスタ7とを有し構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
放射線を電気信号に変換する複数の放射線検出素子がマトリクス状に配列された放射線検出手段と、 前記放射線検出手段を駆動制御する駆動手段と、 前記放射線検出手段からの前記電気信号を読み出すための読み出し手段と、 前記読み出し手段から出力された前記電気信号を処理する信号処理手段と を含み、 放射線を照射して前記放射線検出手段を駆動する第1の読み取り動作と、放射線を照射することなく前記放射線検出手段を駆動する第2の読み取り動作とを選択的に実行する機能を有し、 前記信号処理手段は、前記第2の読み取り動作をN回(N≧2)行い、これらを平均化処理した信号値を前記第1の読み取り動作で得られた信号値から減算することを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (7件):
H04N5/32 ,  A61B6/00 ,  G01T1/17 ,  G01T7/00 ,  H01L27/14 ,  H01L27/146 ,  H04N5/335
FI (9件):
H04N5/32 ,  A61B6/00 300Q ,  A61B6/00 300S ,  G01T1/17 E ,  G01T7/00 C ,  H04N5/335 P ,  A61B6/00 303F ,  H01L27/14 K ,  H01L27/14 C
Fターム (38件):
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG10 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK05 ,  2G088KK06 ,  2G088KK07 ,  2G088KK27 ,  2G088KK32 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  4C093CA06 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA22 ,  4C093FC17 ,  4C093FF03 ,  4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CB02 ,  4M118CB05 ,  4M118CB06 ,  4M118CB11 ,  4M118DB09 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118GA10 ,  5C024AX11 ,  5C024CX04 ,  5C024GY31 ,  5C024HX29 ,  5C024HX58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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