特許
J-GLOBAL ID:200903005440985367
エレベータ調速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190922
公開番号(公開出願番号):特開平9-040317
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 安定、確実に動作し寿命も長い渦電流を利用したエレベータ調速機を提供する。【解決手段】 エレベータ調速機のピックアップ16の近傍にかご12上に載置された磁気ばね25を設け、エレベータ調速機のアーム14が水平状態のときには該磁気ばね25により強い吸引力でピックアップ16の変位を妨げ、アーム14が斜めに傾いたときには磁気ばね25の吸引力がピックアップ16に及ばないようにする。
請求項(抜粋):
昇降路内のかごの走行方向に沿って配設固定された導体と、該導体の近傍に変位可能な状態で設けられ該導体を通る磁路を有する第一の磁気回路と、上記かごの走行に伴い上記導体中に発生する渦電流によって上記第一の磁気回路に作用する力を該第一の磁気回路の上記かごの走行方向の変位に変換する変換装置と、該変換装置により変換された上記第一の磁気回路の上記かごの走行方向の変位に基づいて上記かごを停止せしめる制動装置とを備えたエレベータ調速機において、上記変換装置が、上記かごの速度が小さいうちは小さな変位を上記第一の磁気回路に与えるか又は該第一の磁気回路を変位させず、上記かごの速度が所定の速度よりも大きくなると大きな変位を該第一の磁気回路に与えることを特徴とするエレベータ調速機。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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