特許
J-GLOBAL ID:200903005445560305
電子内視鏡システムに用いる照明用光ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299343
公開番号(公開出願番号):特開2001-117021
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電子内視鏡システムのスコープの処置具挿通路に挿通させる照明用光ケーブルであって、スコープを所定位置に固定した儘で照明用ケーブルの遠位端から射出させられる照明光の照明範囲(照明強度)を調節し得る照明用光ケーブルを提供する。【解決手段】チューブ状長尺部材70は処置具挿通路20に挿通させられ、その遠位端には第1の照明用レンズ要素72が設けられる。チューブ状長尺部材には光ガイド部材74が摺動自在に部分的に挿通させられ、その遠位端には第2の照明用レンズ要素76が設けられる。光ガイド部材の近位端は光源52に光学的に接続される。チューブ状長尺部材内でその長さ方向に沿って光ガイド部材を変位させるべく該チューブ状長尺部材の近位端に設けられた変位手段(78A、78B)が設けられる。
請求項(抜粋):
電子内視鏡システムのスコープの処置具挿通路に挿通させる特殊波長光照明用光ケーブルであって、該処置具挿通路に挿通させ得るようになったチューブ状長尺部材と、前記チューブ状長尺部材の遠位端に設けられた第1の照明用レンズ要素と、前記チューブ状長尺部材に摺動自在に部分的に挿通させられた光ガイド部材とを具備し、この光ガイド部材の近位端は特殊波長光源に光学的に接続されるようになっており、更に、前記光ガイド部材の遠位端に設けられた第2の照明用レンズ要素と、前記チューブ状長尺部材内でその長さ方向に沿って前記光ガイド部材を変位させるべく該チューブ状長尺部材の近位端に設けられた変位手段とを具備し、前記変位手段でもって前記チューブ状長尺部材内でその長さ方向に沿って前記光ガイド部材を変位させることにより、前記第1の照明用レンズ要素に対する前記第2の照明用レンズ要素の距離が調節されて、前記第1の照明用レンズ要素から射出される特殊波長光の照明範囲が調節されることを特徴とする特殊波長光照明用光ケーブル。
IPC (4件):
G02B 23/26
, A61B 1/06
, G02B 6/00 331
, G02B 6/04
FI (4件):
G02B 23/26 B
, A61B 1/06 A
, G02B 6/00 331
, G02B 6/04 E
Fターム (25件):
2H038AA54
, 2H040BA11
, 2H040BA12
, 2H040CA04
, 2H040CA10
, 2H040CA11
, 2H040CA13
, 2H040DA56
, 2H040GA05
, 2H046AA03
, 2H046AA48
, 2H046AD01
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF06
, 4C061FF43
, 4C061FF46
, 4C061FF50
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR17
, 4C061RR30
引用特許:
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