特許
J-GLOBAL ID:200903005450066696

車輛の電気制御自動変速機のシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337052
公開番号(公開出願番号):特開平5-172221
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 運転を楽に行うことができる。また最適の速度段に保持できる。さらに作業車輛の作業効率を向上できる。【構成】 (1)シフトレバー2の縦シフト路13内における移動により、各種のギヤ状態が選択され、自動変速ポジシヨンDでは、発進から最高ギヤ段まで自動変速されてゆき、これにより、作業者は、シフトレバー2を操作することなしに走行可能で、安全性が増大して、運転が楽に行われる。(2)自動変速走行中に、シフトレバー1に設けた押釦スイツチ3を押すと、その走行中のギヤ段が固定され、坂道走行時や作業中等に負荷変動があるとき、不用意な自動シフトが防止されて、最適な速度段に保持される。(3)自動変速ポジシヨンDでギヤ段が固定されているとき、シフトレバー2が横シフト路14内に横移動されれば、作業者の意思でもって段数が1回につき1段ずつ変えられる。つまり自動変速でありながら、手動変速も可能であり、種々の走行状況、作業状況に合わせて、自動変速、手動変速に切り換えられて、作業車輛の作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
車体進行方向に平行な縦シフト路内にシフトレバーを移動させて、同シフトレバーの止めた位置により指示された変速パターンに自動的に切り換える車輛の電気制御自動変速機において、前記縦シフト路に略十文字状に交差した横シフト路を有し、前記シフトレバーを前記縦シフト路内から同横シフト路内に移動させて、変速機のギヤ段を手動変速に切り換えるように構成したことを特徴とする車輛の電気制御自動変速機のシフト装置。
IPC (2件):
F16H 59/04 ,  F16H 61/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-034214
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334894   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社

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