特許
J-GLOBAL ID:200903005452211669
情報記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246447
公開番号(公開出願番号):特開2008-070419
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】複雑な制御を不要とし、かつ、簡単な構成で精度よく干渉像を多重記録する。【解決手段】変調手段3にて変調されて出射される情報光L1は、フーリエ変換光学系4および光路シフタ20を介して記録媒体7に導かれる。記録媒体7では、上記情報光L1と、他の光路で記録媒体7に導かれる参照光L2との干渉により、干渉像が記録される。光路シフタ20の偏向手段21は、空隙を介して互いに対向配置される一対のプリズム31a・31bを有している。プリズム31a・31bを透過する情報光L1の光路は、上記光軸と垂直な方向に平行シフトする。したがって、シフタ駆動部22により、偏向手段21を、フーリエ変換光学系4の光軸回りに回転させることにより、情報光L1の光路を、干渉像の記録ごとに、フーリエ変換光学系4の光軸と垂直な方向にずらした状態で上記光軸回りにシフトさせることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可干渉性の光を出射する光源と、
入射光を変調し、記録媒体に記録すべき情報を有する情報光として出射する変調手段と、
上記光源から出射された光を2つに分離し、その一方を上記変調手段に導き、他方を参照光として上記記録媒体に導く分離光学系と、
上記変調手段から出射される光を上記記録媒体に導くフーリエ変換光学系とを備え、上記情報光と上記参照光とを干渉させて上記記録媒体に干渉像を記録する情報記録装置であって、
上記フーリエ変換光学系から上記記録媒体に導かれる光の光路を、上記干渉像の記録ごとに、上記フーリエ変換光学系の光軸と垂直な方向にずらした状態で上記光軸回りにシフトさせる光路シフト手段を備えていることを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G03H 1/26
, G11B 7/006
, G11B 7/135
FI (4件):
G03H1/26
, G11B7/0065
, G11B7/135 Z
, G11B7/135 A
Fターム (27件):
2K008AA04
, 2K008BB04
, 2K008CC01
, 2K008EE04
, 2K008FF21
, 2K008HH06
, 2K008HH28
, 5D090AA01
, 5D090BB16
, 5D090CC01
, 5D090CC16
, 5D090FF11
, 5D090HH03
, 5D090KK12
, 5D090KK15
, 5D090KK20
, 5D789AA03
, 5D789AA22
, 5D789BA01
, 5D789BB20
, 5D789DA01
, 5D789EC17
, 5D789EC43
, 5D789JA51
, 5D789JA64
, 5D789JC07
, 5D789LB05
引用特許:
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