特許
J-GLOBAL ID:200903005462384731

走査デンシトメータおよびデータ評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328860
公開番号(公開出願番号):特開2001-266120
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 光学的に走査されたデータが、少なくとも2つの次元を持つ配列として表されるコンピュータメモリに記憶されるイメージを形成し、記憶されたイメージが、仮想走査にかけられる手段を提供すること。【解決手段】 配列のサブセットは、第1および第2の次元を有するイメージの一部として定義される。そのサブセットの値が導出され、次いでそのサブセットはインクリメントされて、インクリメントされたサブセットの値が決定される。インクリメントの工程およびインクリメントされたサブセットの値を導出する工程が繰り返される。データの導出された値は、較正された基準と比較され、データの調整した値が作成される。調整したデータの値は、電気泳動の場合、電気泳動にかけられて走査されたサンプルを表す。この後、調整したデータの値を積分するか、または別法で処理することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの次元を有する配列として表わされるメモリに記憶されるイメージを形成するために走査されるデータを評価する方法であって、該方法は、(a)少なくとも第1および第2の次元を有するイメージの一部として、配列のサブセットを定義する工程と、(b)前記定義された配列のサブセットの値を導出する工程と、(c)前記サブセットの次元全体を増加することなく、少なくとも1つの次元に沿って前記サブセットをインクリメントさせる工程と、(d)前記配列の前記インクリメントされたサブセットに関する値を導出する工程と、(e)前記イメージの追加のサブセットに関して導出される値を得るために、工程(c)および(d)を繰り返す工程とを有することを特徴とするデータ評価方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気泳動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025648   出願人:ヘレナラボラトリーズコーポレーション
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • パソコンベース画像解析・計測ソフト「Image-Pro Plus」
  • パソコンベース画像解析・計測ソフト「Image-Pro Plus」

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