特許
J-GLOBAL ID:200903005469919088

EGRクーラー付きEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254955
公開番号(公開出願番号):特開平11-093781
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】EGRの非作動時に、EGRクーラー内を掃気して、結露、煤等の付着、硫酸腐蝕等を防止して、冷却性能を維持できて、耐久性のよいEGRクーラー付きEGR装置を提供する。【解決手段】EGRガスをEGRクーラー通過前に新気で希釈できる過給器付きエンジンのEGR装置において、EGR作動状態からEGR非作動状態に移行する際に、EGRガス量を調整するEGR弁を閉弁し、希釈用新気量を調整する流量調整弁を開弁し、さらに、吸気通路の希釈用分岐通路の分岐部分とEGR通路の合流部分との間に設けた吸気絞りを部分的に開いて、EGR非作動時にEGRクーラー内に吸気した新気を流して掃気及び清掃するように構成する。
請求項(抜粋):
過給器付きエンジン(1)のコンプレッサ(15)の下流側の吸気通路(8)と排気通路(2)とをEGR通路(6)で連結し、該EGR通路(6)と前記吸気通路(8)の前記EGR通路(6)が合流する上流側とを流量調整弁(10)を有する希釈用分岐通路(9)で連結すると共に、前記EGR通路(6)の前記希釈用分岐通路(9)が接続する上流側にEGR弁(4)を下流側にEGRクーラー(5)をそれぞれ設け、更に、前記吸気通路(8)の前記希釈用分岐通路(9)の分岐部分(13)と前記EGR通路(6)の合流部分(12)との間に吸気絞り(11)を設けて構成したEGR装置であって、EGR作動状態からEGR非作動状態に移行する際に、前記EGR弁(4)を閉弁し、前記流量調整弁(10)を開弁し、前記吸気絞り(11)を部分的に開いて、前記EGRクーラー(5)に吸気した新気を流すように制御するEGRクーラー付きEGR装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580
FI (3件):
F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 570 K ,  F02M 25/07 580 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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