特許
J-GLOBAL ID:200903005472191931

固体撮像素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156967
公開番号(公開出願番号):特開平7-015671
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 映像信号へのノイズの飛び込みを皆無にした固体撮像素子の駆動装置を提供する。【構成】 基準クロックパルス発振器1からのクロックパルスをパルスカウンタ4により分周し、その分周出力によりあらかじめ固体撮像素子駆動のためのパルスデータが書き込まれているROM5をアドレス指定して必要な駆動パルスを取り出すようにした固体撮像素子の駆動装置において、さらにデータセレクタ2、フリップフロップ回路7および1水平期間より少し短い期間信号を遅らせる1ラインアナログ遅延素子3を具えて水平有効期間の開始から終了までの期間(映像期間)は駆動回路の動作を停止させるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも基準クロックパルスを発生する基準クロックパルス発振器1と、クロックパルス数に応じてカウンタ出力が変化するパルスカウンタ4と、固体撮像素子の走査に必要な駆動パルスに関するデータが書き込まれているROM5と、該ROM5のデータ出力をラッチし少なくとも水平期間開始パルス(f)および固体撮像素子の駆動に関するパルス(n),(o)を出力するラッチ回路6とを具える固体撮像素子駆動パルス発生回路を有する固体撮像素子の駆動装置において、前記固体撮像素子駆動パルス発生回路がさらにデータセクレタ2と、該データセクレタ2を制御するためのフリップフロップ回路7と、前記ラッチ回路6から前記水平期間開始パルス(f)を受信し該パルス(f)を1水平期間より少し短い期間遅延させて前記パルスカウンタ4および前記フリップフロップ回路7をリセットするリセットパルス(g)を形成する1ラインアナログ遅延素子3とを具えて、水平有効期間の開始から終了までの期間は少なくとも前記パルスカウンタ4に加える前記基準クロックパルスを遮断するように構成されていることを特徴とする固体撮像素子の駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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