特許
J-GLOBAL ID:200903005473033663

複層遮断スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-516039
公開番号(公開出願番号):特表2005-530061
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
長手状基板を遮断又は保護する多層スリーブを開示する。スリーブは別々の部分が連続的に製編されており、それらの部分は端部同士が一体的に接合されている。それらの部分は種々の繊維状部材から形成されており、繊維状部材は所望する特性に適するように選択される。一部分が他部分内において同心に位置するようにスリーブを内方に逆方向に折り曲げることにより、スリーブは多層形態に形成される。スリーブの端部はウェルトを伴うように仕上げられており、糸のほつれが阻止されるとともに、長手状基板のクリンチとして作用する。ゴム編みを使用してスリーブに沿って長手方向に遮断エアポケットを形成することにより、遮断効果が増大する。
請求項(抜粋):
長手状部品を収容するスリーブであって、 可撓性第1管状部分と、第1管状部分は対向端を有するとともに、一緒に交絡される第1繊維状部材を含んでおり、 可撓性第2管状部分とを含み、第2管状部分は対向端を有するとともに、一緒に交絡される第2繊維状部材を含んでおり、第2繊維状部材は第1繊維状部材と異なっており、第1部分の一端は第2部分の一端と接合されており、第2部分が逆方向に折り曲げられるとともに、第1部分内において同心となるように引き出されることにより、中央空間を包囲する内側及び外側近接層が形成され、逆方向折り目はスリーブの一端をなす ことを特徴とするスリーブ。
IPC (2件):
D04B1/14 ,  D04B1/00
FI (2件):
D04B1/14 ,  D04B1/00 B
Fターム (8件):
4L002AA00 ,  4L002AA06 ,  4L002AA08 ,  4L002BA02 ,  4L002BA05 ,  4L002BB01 ,  4L002EA04 ,  4L002FA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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