特許
J-GLOBAL ID:200903005476064098

納品検品システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339604
公開番号(公開出願番号):特開平10-187843
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 店舗及び受注商品を店舗に配送する部署での検品に要する手作業を削減し、かつ検品内容の照合を自動化して検品ミスを無くす。【解決手段】 配送センター2に設置する受注検品装置20は、1つの配送ケースに収納された商品の商品コード及び商品別数量のデータを二次元データコードに変換し、ラベル印刷する機能を有する。店舗1に設置する発注検品装置10は、配送センタ3から配送された配送ケースに添付された二次元データコードを読取り解析してケース内に収納された商品の明細情報を取得し、発注内容と照合して検品結果を出力する機能を有する。
請求項(抜粋):
店舗に設置されその店舗での商品発注情報を出力する発注側装置と、店舗からの商品発注情報に基づき注文を受けた商品を揃えて商品収納体に収納し配送する部署に設置される受注側装置とからなり、前記受注側装置は、前記商品収納体に収納する商品の商品コードを入力する商品コード入力手段と、この入力手段により入力される商品コード情報に基づき1つの商品収納体に収納された商品の商品コード及び商品別数量を取得する収納商品情報取得手段と、この取得手段により取得した前記商品収納体に収納された商品の商品コード及び商品別数量のデータを二次元データコードに変換するコード変換手段と、この変換手段により変換した二次元データコードをラベル用紙に印刷する二次元データコード印刷手段とを具備し、前記発注側装置は、商品発注情報を記憶する発注情報記憶手段と、前記商品収納体に添付されたラベルの二次元データコードを読取る二次元データコード読取手段と、この読取手段により読取った二次元データコードを解析して商品納入情報を取得するコード解析手段と、この解析手段により取得した商品納入情報と前記発注情報記憶手段により記憶した商品発注情報とを照合して発注商品に対する納入商品の差異を判定する発注側検品判定手段と、この判定手段による判定結果を出力する検品結果出力手段とを具備したことを特徴とする納品検品システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06K 7/00
FI (2件):
G06F 15/24 ,  G06K 7/00 U
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る