特許
J-GLOBAL ID:200903005477988900
有機性廃水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091412
公開番号(公開出願番号):特開2001-276866
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水を生物処理して浄化する際に発生する余剰汚泥の量を、汚泥可溶化方法として湿式媒体撹拌式ミルを用いて安定して減少させることができ、しかも繊維質などの夾雑物が大量に含まれている汚泥に対しても安定した可溶化効果を得ることができる有機性廃水の処理方法を提供する。【解決手段】 有機性廃水(1)を生物処理槽(2)において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水(5)として放流させ、分離汚泥(6)は前記生物処理槽に返送する際に、分離汚泥の一部を前記生物処理槽とは別の第2の生物処理槽(16)へ移送して処理し、この生物処理槽において発生した汚泥の一部を石臼式粉砕機(11)によって処理した後、湿式媒体撹拌式ミル処理(12)によって可溶化し、前記第2の生物処理槽へ返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
有機性廃水を生物処理槽において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水として放流させ、分離汚泥は前記生物処理槽に返送する際に、分離汚泥の一部を前記生物処理槽とは別の第2の生物処理槽へ移送して処理し、この生物処理槽において発生した汚泥の一部を石臼式粉砕機によって処理した後、湿式媒体撹拌式ミル処理によって可溶化し、前記第2の生物処理槽へ返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 11/00
, C02F 11/02
FI (3件):
C02F 3/12 B
, C02F 11/00 B
, C02F 11/02
Fターム (10件):
4D028AB00
, 4D028BC17
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059BA01
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CA28
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る