特許
J-GLOBAL ID:200903005481078331

ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204901
公開番号(公開出願番号):特開平11-045530
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 衝撃が加わった場合に致命的な損傷を回避する保護制御手段を有するハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置の提供。【解決手段】 磁気ディスク3を回転させるとともに、磁気ヘッドが構成されたスライダを磁気ディスク3の半径方向に移動させて記録/再生を行うハードディスク装置において、ハードディスク装置に加えられた外力を検出する加速度検出手段(加速度センサ7z,7x,7y)を具備し、この加速度検出手段で検出される加速度α<SB>z </SB>,α<SB>x </SB>,α<SB>y </SB>の(α<SB>z</SB><SP>2</SP>+α<SB>x</SB><SP>2</SP>+α<SB>y</SB><SP>2</SP>)で計算される平方根の絶対値α(m/s<SP>2 </SP>)が重力加速度G(m/s<SP>2 </SP>)以下である時間をt(s)として、α<Gであるとともに(G-α)×t≧1.4(m/s)であるとき、スライダを磁気ディスク3の記録/再生領域から待避させる保護制御手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体である磁気ディスクを回転させるとともに、磁気ヘッドが構成されたスライダを、前記磁気ディスクの半径方向に移動させて記録/再生を行うハードディスク装置において、前記ハードディスク装置に加えられた外力を検出する加速度検出手段を具備し、前記加速度検出手段で検出される加速度の絶対値α(m/s<SP>2 </SP>)が重力加速度G(m/s<SP>2 </SP>)以下である時間をt(s)として、α<Gであるとともに(G-α)×t≧1.4(m/s)であるとき、前記スライダを前記磁気ディスクの記録/再生領域から待避させる保護制御手段を有することを特徴とするハードディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307994   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー

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