特許
J-GLOBAL ID:200903005484978627

高強度ポリピロールフィルムの製造方法及び被覆層形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401992
公開番号(公開出願番号):特開2004-190027
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 酸素の存在下で導電性が安定して持続することができる機械的強度の優れたポリピロールフィルム、及びそのポリピロールフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 ピロール及び/またはピロール誘導体をモノマーとする電解重合法によりポリピロール層を作用電極上に形成し、前記ポリピロール層を剥離することによりポリピロールフィルムを得るポリピロールフィルムの製造方法であって、前記電解重合法がエーテル結合、エステル結合、カーボネート結合、ヒドロキシル基、ニトロ基、スルホン基及びニトリル基のうち少なくとも1つ以上の結合若しくは官能基を含む有機化合物及び/又はハロゲン化炭化水素を溶媒として含む電解液を用い、前記電解液がトリフルオロメタンスルホン酸イオン及び/または中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオンを含み、前記作用電極が金属電極であるポリピロールフィルムの製造方法を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ピロール及び/またはピロール誘導体をモノマーとする電解重合法によりポリピロール層を作用電極上に形成し、前記ポリピロール層を剥離することによりポリピロールフィルムを得るポリピロールフィルムの製造方法であって、 前記電解重合法がエーテル結合、エステル結合、カーボネート結合、ヒドロキシル基、ニトロ基、スルホン基及びニトリル基のうち少なくとも1つ以上の結合若しくは官能基を含む有機化合物及び/又はハロゲン化炭化水素を溶媒として含む電解液を用い、前記電解液がトリフルオロメタンスルホン酸イオン及び/または中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオンを含み、前記作用電極が金属電極であることを特徴とするポリピロールフィルムの製造方法。
IPC (3件):
C08G61/12 ,  H01B1/12 ,  H01B13/00
FI (3件):
C08G61/12 ,  H01B1/12 E ,  H01B13/00 503Z
Fターム (7件):
4J032BA13 ,  4J032BC25 ,  4J032BC29 ,  4J032BC32 ,  4J032CE09 ,  4J032CG01 ,  5G323AA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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