特許
J-GLOBAL ID:200903005490683434

空気入りタイヤ用プライの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053656
公開番号(公開出願番号):特開平8-216288
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】タイヤ重量を軽量化するのに役立つ空気入りタイヤ用プライの製造方法を提供する。【構成】有機繊維からなる複数本のフィラメントfが、ウレタン基又はエポキシ基を含有する接着剤3により、互いに撚り合わせることなく結束され、かつその結束された外表面を少なくともレゾルシン、ホルムアルデヒト、ゴムラテックスを含有する被覆剤4で被覆した複数本の不燃糸繊維コード2を、一定の間隔で平行に並ぶ導孔を有する口金の前記導孔に張力を付与した状態で通過させることにより、この不燃糸繊維コードを、横糸を用いることなく平行に引き揃えたコードの引揃え体を形成するとともに、このコードの引揃え体を挟んで位置するゴム押出機の二つのゴム吐出口から押出されるトッピングゴムにより、前記コードの引揃え体をゴム被覆し空気入りタイヤ用プライを製造する空気入りタイヤ用プライの製造方法。
請求項(抜粋):
有機繊維からなる複数本のフィラメントが、ウレタン基又はエポキシ基を含有する接着剤により、互いに撚り合わせることなく結束され、かつその結束された外表面を少なくともレゾルシン、ホルムアルデヒト、ゴムラテックスを含有する被覆剤で被覆した複数本の不燃糸繊維コードを、一定の間隔で平行に並ぶ導孔を有する口金の前記導孔に張力を付与した状態で通過させることにより、この不燃糸繊維コードを、横糸を用いることなく平行に引き揃えたコードの引揃え体を形成するとともに、このコードの引揃え体を挟んで位置するゴム押出機の二つのゴム吐出口から押出されるトッピングゴムにより、前記コードの引揃え体をゴム被覆し空気入りタイヤ用プライを製造する空気入りタイヤ用プライの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-151229
  • 特開昭54-036374
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307221   出願人:横浜ゴム株式会社
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