特許
J-GLOBAL ID:200903005492248107

光学素子及びそれを用いた光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011713
公開番号(公開出願番号):特開2006-201371
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 フレアーやゴーストの元となるレンズ面でのフレネル(表面)反射を低減させることができる光学素子及びそれを有する光学系及び光走査装置を得ること。 【解決手段】 光学面上に入射する光束に対して反射防止機能を有する微細構造体を2次元的に設けた光学素子であって、該微細構造体は、該光学面の頂点の接線を含む面内で互いに直交する方向に第1方向と第2方向をとったとき、少なくとも一方向において、該微細構造体間の距離が一定でなく、かつ任意の微細構造体は、隣接する最も近い微細構造体までの距離が入射光束の平均波長の1/2よりも短い状態で配置されており、各条件式を満足させること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学面上に入射する光束に対して反射防止機能を有する微細構造体を2次元的に設けた光学素子であって、 該微細構造体は、該光学面の頂点の接線を含む面内で互いに直交する方向に第1方向と第2方向をとったとき、少なくとも一方向において、該微細構造体間の距離が一定でなく、かつ任意の微細構造体は、隣接する最も近い微細構造体までの距離が入射光束の平均波長の1/2よりも短い状態で配置されており、 該任意の微細構造体から距離の短い順に選択したn個の微細構造体までの距離をLi(i=1〜n)、 入射光束の最小波長をλ、 該光学面の入射側の媒質の屈折率をNi、 該光学面の出射側の媒質の屈折率をNs、 該光学面へ入射する光束の入射角度をθi、 該距離Li(i=1〜n)に対する標準偏差をLσ とし、
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 1/11
FI (2件):
G02B26/10 D ,  G02B1/10 A
Fターム (3件):
2H045CB63 ,  2H045DA02 ,  2K009AA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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