特許
J-GLOBAL ID:200903005496534147
情報処理システムおよびそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301337
公開番号(公開出願番号):特開2007-109244
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ネットワーク上の複数の情報処理装置をグループ化する場合に、複数のグループに重複可能に登録することができ、グループ重複の情報処理装置が存在していても、グループ重複に影響されることなく、処理対象として選択された情報処理装置に対して指示した設定/操作を実行させる。【解決手段】メッセージ振り分け処理部303は、ステップF2においては、受信したメッセージ情報内から全ての「論理グループ名」を取得し、自ホストが属する論理グループ名が1つでも存在しているかを調べ、自ホスト対応のマルチキャストアドレスであり、かつ、論理グループ名の中に1つでも自己に該当する論理グループ名が含まれている場合には、自己宛のメッセージであると判断する(ステップF3)。すると、受信メッセージ情報から「モジュールID」を取得し、この「モジュールID」対応のシステム管理ツールMを指定し、そのシステム管理部Yに受信メッセージ情報を転送して、メッセージ解析処理を実行させる(ステップF4)。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
ネットワーク上に複数の情報処理装置が接続されている情報処理システムであって、
ネットワーク上に選択されている複数の情報処理装置を予め設定されている論理グループに対応づけて登録するグループ登録手段と、
何れかの情報処理装置において、前記グループ登録手段によって論理グループの登録情報の更新があった場合に、その更新内容をネットワーク上の各情報処理装置に認識させる為に更新されたグループ登録情報を各情報処理装置へ送信する第1の送信手段と、
複数の情報処理装置を処理対象として一括指定して設定/操作を行わせる為に、処理対象として複数の論理グループが選択指定された場合には、その複数の論理グループを示すグループ情報と、その設定/操作の処理内容とを含む指示要求をネットワーク上に送信する第2の送信手段と、
ネットワーク上の前記指示要求を取得して、この指示要求の中に含まれている複数の論理グループの中に自己が属する論理グループが含まれているかを判別する判別手段と、
この判別手段によって自己が属する論理グループが含まれている場合には、当該指示要求内の処理内容にしたがった動作を行う制御手段と、
を具備したことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 462Z
, H04L12/56 260Z
, H04L12/56 400Z
Fターム (3件):
5K030GA19
, 5K030JA10
, 5K030LD06
引用特許:
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