特許
J-GLOBAL ID：200903005511196059

コイル巻き方向自動認識方法

発明者：
佐藤 功一

佐藤 功一 について

, 
橋本 範昭

橋本 範昭 について


出願人/特許権者：
三井造船株式会社

三井造船株式会社 について


代理人 (1件)： 村上 友一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-170539
公開番号（公開出願番号）：特開平9-328291
出願日： 1996年06月10日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：
【要約】【課題】 コイルの巻き方向を自動認識させ、クレーンによるハンドリング自動化に有効なコイル巻き方向認識方法とする。【解決手段】 ハンドリング対象のコイルの表面に予め巻き方向を複数連続して矢印をマーキングし、このマーキング処理を施したコイルを上方からカメラにより撮像する。画像処理により当該コイルの位置を確定した後に、前記マーキング領域を画像処理対象とするとともに、マーキング領域を分割し、マークされた矢印の2値化、細線化、濃度加算を行って矢じり部を特定するとともに、矢じり部の傾斜を演算して矢印方向を決定し、これを他の分割領域について繰り返し処理する。
請求項（抜粋）：
ハンドリング対象のコイルの表面に予め巻き方向に沿った矢印をマーキングし、予め前記コイルの位置を確定した後、前記マーキング処理を施したコイルを上方からカメラにより撮像し、前記各マーキング領域を画像処理対象とし、マークされた矢印の2値化、細線化、濃度加算を行って矢じり部を特定するとともに、矢じり部の傾斜を演算して矢印方向を決定してコイル巻き方向を特定することを特徴とすることを特徴とするコイル巻き方向自動認識方法。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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