特許
J-GLOBAL ID:200903005513403051

有機性排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073870
公開番号(公開出願番号):特開2004-275960
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ランニングコストの嵩み、維持管理が困難などの問題を解消する。【解決手段】生物処理槽2内にバチルス菌を優占化させるので、バチルス菌を活性化させる餌(栄養源)を購入し続けなくてもよく、また、培養槽を新設しバチルス菌を培養しなくても、汚泥中バチルス菌以外の微生物群を選択的に死滅させ、生物処理槽2内で餌にすることでバチルス菌を増殖・優占化させることができ、処理水質の向上、余剰汚泥6の減少、悪臭の抑制を行うとともに、維持管理を容易にしコストの低減を行うことができる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物処理槽を用いた有機性排水を処理する方法であって、汚泥中のバチルス・ズブチルス以外の微生物群を選択的に死滅させた後に前記生物処理槽で生物処理を行うことにより、前記生物処理槽内に前記バチルス・ズブチルスを増殖・優占化させることを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (5件):
C02F3/34 ,  C02F3/00 ,  C02F3/12 ,  C02F11/00 ,  C12N1/20
FI (6件):
C02F3/34 Z ,  C02F3/00 G ,  C02F3/12 S ,  C02F11/00 Z ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F
Fターム (19件):
4B065AA19X ,  4B065BA22 ,  4B065BC50 ,  4B065BD13 ,  4B065CA56 ,  4D028AA03 ,  4D028AB00 ,  4D028BB02 ,  4D028BD00 ,  4D028BD12 ,  4D028BD16 ,  4D028BE08 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D040DD31 ,  4D059AA03 ,  4D059BK13 ,  4D059BK22 ,  4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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