特許
J-GLOBAL ID:200903005523489604
干し柿の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
, 野口 信博
, 山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291920
公開番号(公開出願番号):特開2006-101752
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 干し柿の品質の向上、均一化、歩留まりの向上が図れ、かつ作業の省力化及び乾燥期間の短縮が可能な干し柿の製造装置を提供する。【解決手段】 上記収容室内を一定温度に調節する温度調節器と、上記収容室内の空気を上記収容室上部から吸気し、上記収容室の側面から排気する空気流通部と、上記空気流通部内で上記収容室上部近傍に設けられ、上記温度調節器によって一定温度に調節された空気を上記収容室の側面から上記収容室内に噴き出す送風器と、上記空気流通部によって送られた空気を一定流速及び一定方向に噴き出すようにする整流部と、上記収容室内の空気を外部に排気する排気ファンを有する排気口と、上記収容室内に外気を吸気する吸気ファンを有する吸気口と、上記収容室内の温度を第1の温度と第2の温度とに切り換えるように制御する制御部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
剥皮された柿を密閉された収容室内に収容し、該柿を乾燥させ干し柿を製造する干し柿製造装置であって、
上記収容室内を一定温度に調節する温度調節器と、
上記収容室内の空気を上記収容室上部から吸気し、上記収容室の側面から排気する空気流通部と、
上記空気流通部内で上記収容室上部近傍に設けられ、上記温度調節器によって一定温度に調節された空気を上記収容室の側面から上記収容室内に流入させる送風器と、
上記収容室の側面に設けられ、上記空気流通部によって送られた空気を一定流速及び一定方向に噴き出すようにする整流部と、
上記収容室内の空気を外部に排気する排気ファンを有する排気口と、
上記収容室内に外気を吸気する吸気ファンを有する吸気口と、
上記温度調節器、上記送風器、上記排気ファン及び上記吸気ファンの運転を制御することによって、上記収容室内の温度を第1の温度と第2の温度とに切り換えるように制御する制御部とを備えることを特徴とする干し柿製造装置。
IPC (5件):
A23N 12/08
, A23B 7/02
, F26B 9/06
, F26B 21/00
, F26B 21/10
FI (5件):
A23N12/08 Z
, A23B7/02
, F26B9/06 Z
, F26B21/00 C
, F26B21/10 A
Fターム (18件):
3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC66
, 3L113BA18
, 3L113CA08
, 3L113CA11
, 3L113CB24
, 3L113DA11
, 3L113DA24
, 4B061AA02
, 4B061AB01
, 4B061BA11
, 4B061CA25
, 4B069BA02
, 4B069BA05
, 4B069HA12
引用特許: