特許
J-GLOBAL ID:200903005526963579

光線反射率および強度に優れた液晶ポリエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077024
公開番号(公開出願番号):特開2008-231368
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルと酸化チタン粒子とを溶融混練して得られる樹脂組成物において、全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルの優れた耐熱性および成形性を保持しつつ、良好な白色光反射率および高いウェルド部強度を達成すること。【解決手段】全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステル100質量部、焙焼工程を含む製法で得られた白色顔料97〜85質量%を酸化アルミニウム3〜15質量%(両者を合わせて100質量%とする。)で表面処理してなる酸化チタン粒子8〜42質量部、ガラス繊維25〜50質量部、およびその他の無機充填材0〜8質量部を含む樹脂組成物を、二軸混練機を使用して、前記ガラス繊維の少なくとも一部を、二軸混練機のシリンダーの全長に対して30%以上下流側の位置から供給する工程を含む溶融混練工程を経て得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステル100質量部、焙焼工程を含む製法で得られた酸化チタン97〜85質量%を酸化アルミニウム(水和物を含む)3〜15質量%(両者を合わせて100質量%とする。)で表面処理してなる酸化チタン粒子8〜42質量部、ガラス繊維25〜50質量部、およびその他の無機充填材0〜8質量部からなり、二軸混練機を使用して、前記ガラス繊維の少なくとも一部を、二軸混練機のシリンダーの全長に対して30%以上下流側の位置から供給する工程を含む溶融混練工程を経て得られる樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 67/00 ,  C08K 9/02 ,  C08K 7/14 ,  C08J 3/20 ,  B29B 7/88 ,  F21V 7/22
FI (6件):
C08L67/00 ,  C08K9/02 ,  C08K7/14 ,  C08J3/20 B ,  B29B7/88 ,  F21V7/22 100
Fターム (33件):
4F070AA48 ,  4F070AB15 ,  4F070AC15 ,  4F070AC28 ,  4F070AD02 ,  4F070AD06 ,  4F070AE01 ,  4F070AE04 ,  4F070FA01 ,  4F070FB06 ,  4F070FC06 ,  4F201AA24 ,  4F201AB11 ,  4F201AB12D ,  4F201AB16 ,  4F201AB25 ,  4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BD04 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK33 ,  4F201BQ07 ,  4F201BQ50 ,  4J002CF181 ,  4J002DE136 ,  4J002DL007 ,  4J002FA047 ,  4J002FB076 ,  4J002FD010 ,  4J002FD017 ,  4J002FD096 ,  4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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