特許
J-GLOBAL ID:200903005528451176

ディスクアレイ制御装置及びディスクアレイ制御装置におけるデータ書き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265854
公開番号(公開出願番号):特開2004-102822
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】アドレス変換テーブルに使用するメモリの量を一定にしたまま、制御対象の論理ディスクの容量に制約を課さずにデータの高速書きこみを実現することができるディスクアレイ制御装置を提供する。【解決手段】本発明は、書き込み対象となるデータブロックの物理ブロック番号が前記アドレス変換テーブルに登録されているか否かを判断し(S601)、登録されていると判断された場合、物理クラスタ管理テーブルを参照して、空き物理クラスタを確保することができるか否かを判断し(S608)、確保することができると判断された場合、空き物理クラスタを確保し、この確保された空き物理クラスタに書き込み対象となるデータブロックを書き込む(S612〜S615)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ディスクアレイの物理クラスタの状態を管理する物理クラスタ管理テーブルと、 論理ブロック番号と、前記論理ブロック番号に対応する物理ブロック番号とを対応付けて記憶するアドレス変換テーブルと、 書き込み対象となるデータブロックの物理ブロック番号が前記アドレス変換テーブルに登録されているか否かを判断する手段と、 前記書き込み対象となるデータブロックの物理ブロック番号が前記アドレス変換テーブルに登録されていると判断された場合、前記物理クラスタ管理テーブルを参照して、空き物理クラスタを確保することができるか否かを判断する手段と、 空き物理クラスタを確保することができると判断された場合、前記空き物理クラスタを確保し、この確保された空き物理クラスタに前記書き込み対象となるデータブロックを書き込む手段とを具備し、 アドレス変換を必要とせずにアクセスできるデータブロックのみからなる直接アドレスクラスタと、アドレス変換を必要とするデータブロックを含む間接アドレスクラスタとを混在させてディスクアレイを管理することを特徴とするディスクアレイ制御装置。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F12/08
FI (6件):
G06F3/06 301J ,  G06F3/06 306K ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/08 501F ,  G06F12/08 557
Fターム (15件):
5B005JJ11 ,  5B005MM11 ,  5B005NN02 ,  5B005NN12 ,  5B005NN45 ,  5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CC02 ,  5B065CC03 ,  5B065CC08 ,  5B065CE11 ,  5B065CH02 ,  5B065EA02 ,  5B065EA12 ,  5B082FA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371567   出願人:株式会社東芝

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