特許
J-GLOBAL ID:200903049020551091
ディスク制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371567
公開番号(公開出願番号):特開2001-184176
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】最小限のメモリと空き領域を用意するだけで、ログ構造化データ書き込み方法による性能向上の効果が得られるようにする。【解決手段】ディスク制御装置12は、ホスト計算機20から識別可能な複数の論理ディスクが割り付けられると共に当該複数の論理ディスクより少ない個数のバッファ領域が割り付けられるディスク装置110-0,110-1を制御する。ディスク制御装置12は、ホスト計算機20から論理ディスクを通常モードからログモードでの使用に切り替えることが指示された場合、不使用のバッファ領域を確保し、指定の論理ディスクが割り付けられているディスク装置上の領域と確保したバッファ領域とを合わせた領域をデータ格納領域として使用するログモードに切り替える。また、ログモードの論理ディスクを通常モードでの使用に切り替える際には、当該論理ディスクから対応するバッファ領域を解放する。
請求項(抜粋):
ホスト装置から識別可能な複数の論理ディスクが割り付けられると共に当該複数の論理ディスクより少ない個数のバッファ領域が割り付けられる複数のディスク装置を制御し、ログ構造化データ書き込み方法を適用するログモードと通常データ書き込み方法を適用する通常モードとを併用するディスク制御装置であって、前記論理ディスクを前記通常モードで使用する場合、当該論理ディスクが割り付けられている前記ディスク装置上の領域をデータ格納領域としてそのまま使用する通常モードディスク使用手段と、前記論理ディスクを前記ログモードで使用する場合、当該論理ディスクが割り付けられている前記ディスク装置上の領域と前記バッファ領域とを合わせてデータ格納領域として使用するログモードディスク使用手段と、前記通常モードで使用されている前記論理ディスクを前記ログモードでの使用に切り替える第1のモード切り替え手段であって、当該論理ディスクを前記ログモードでの使用に切り替える際には不使用の前記バッファ領域を確保して、当該論理ディスクが割り付けられている前記ディスク装置上の領域と前記確保した不使用のバッファ領域とを合わせた領域を前記データ格納領域として前記ログモードディスク使用手段に使用させる第1のモード切り替え手段と、前記ログモードで使用されている前記論理ディスクを前記通常モードでの使用に切り替える第2のモード切り替え手段であって、当該論理ディスクが割り付けられている前記ディスク装置上の領域と合わせて前記ログモードで使用されていた前記バッファ領域を解放し、当該論理ディスクが割り付けられている前記ディスク装置上の領域のみを前記通常モードディスク使用手段に使用させる第2のモード切り替え手段とを具備することを特徴とするディスク制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06 302
, G11B 19/02 501
FI (4件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 301 S
, G06F 3/06 302 J
, G11B 19/02 501 F
Fターム (9件):
5B065BA01
, 5B065BA06
, 5B065CA16
, 5B065CA30
, 5B065CE14
, 5B065CH18
, 5D066BA02
, 5D066BA07
, 5D066BA10
引用特許:
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