特許
J-GLOBAL ID:200903005529888810

資源排他制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131590
公開番号(公開出願番号):特開平11-327937
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 共有資源排他制御装置に障害が発生すると、すべての共有資源の排他制御が不可能になる。【解決手段】 電子計算機1,11,21の各資源割当情報記憶部4,14,24には、それぞれ電子計算機1,11,21に接続される共有資源2,12,22の資源割当情報を記憶する。電子計算機11が共有資源2に対する獲得要求を出すと、資源共有/排他制御手段3は資源割当情報を検索して獲得可否を判断し、可なら資源割当情報を更新する。また、電子計算機1は電子計算機11の動作を監視し、異常を検出すると、資源強制解放手段6は、電子計算機11が獲得した共有資源2の強制解放を行う。【効果】 電子計算機11に障害が発生しても、正常動作中の電子計算機1に接続された共有資源2の排他制御は継続できる。
請求項(抜粋):
特定の電子計算機に接続され、当該特定の電子計算機と接続される複数の電子計算機間で共有する資源の割当情報を前記特定の電子計算機に格納して管理することを特徴とする資源排他制御システム。
IPC (3件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 9/46 360 D ,  G06F 12/00 535 Z ,  G06F 12/00 545 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 共有資源自動返却方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177940   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
  • 特開昭59-009760
  • 共同作業システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169469   出願人:松下電器産業株式会社

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