特許
J-GLOBAL ID:200903005541776211

ある深さの組織を輻射熱によって治療する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-516013
公開番号(公開出願番号):特表2006-500972
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
本発明はある深さの領域中の組織にその深さの領域に到達できる波長のおよび所望の治療を行うために十分な期間に亘って放射すると同時に選択された領域の上方の組織を保護するために上方の組織を冷却するように選択された比較的低出力の可視光放射を適用することによって領域内の組織を治療するための方法および装置を提供する。その治療は機械的な、音響的な、または電気的な刺激をその領域に適用することによって強化される。
請求項(抜粋):
患者のある深さの少なくとも選択された領域の上方の組織を保護しながら上記選択された領域を治療する装置であって、 上記選択された領域の上記深さの関数として少なくとも部分的に変化する0.2W/cm2 から50W/cm2 までの範囲内の出力の可視光放射を上記患者の皮膚に伝達するための可視光放射源であって、上記可視光放射が上記選択された領域に少なくとも実質的に2秒間に亘って適用される、上記可視光放射源と、 上記選択された領域の上方の上記組織を上記選択された領域の温度よりも低い温度に冷却するための冷却機構と を有する、患者のある深さの少なくとも選択された領域を治療する装置。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  A61B 18/20
FI (4件):
A61N5/06 Z ,  A61N5/06 D ,  A61N5/06 E ,  A61B17/36 350
Fターム (21件):
4C026AA01 ,  4C026BB01 ,  4C026DD03 ,  4C026DD06 ,  4C082PA02 ,  4C082PC01 ,  4C082PC04 ,  4C082PC05 ,  4C082PC08 ,  4C082PC09 ,  4C082PE01 ,  4C082PE03 ,  4C082PE04 ,  4C082RA01 ,  4C082RA02 ,  4C082RA04 ,  4C082RA10 ,  4C082RE24 ,  4C082RG06 ,  4C082RG10 ,  4C082RJ03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018004   出願人:イー・エス・シイ・メデイカル・システムズ・リミテツド
  • 皮膚を処置するための装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-529979   出願人:シネロン・メデイカル・リミテツド

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