特許
J-GLOBAL ID：200903005566765885

画像形成装置

発明者：
本田 孝男

本田 孝男 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-344115
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172027
出願日： 1998年12月03日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：
【要約】【目的】 高湿環境下での朝一番の画像形成においても濃度低下や画像流れがなく、高濃度で濃度むらの無い高質画像を形成することができるとともに、立ち上げ準備時間の短縮を図ることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 帯電器(帯電手段)2と、静電潜像形成手段と、現像装置(現像手段)4と、転写帯電器(転写手段)8と、定着装置(定着手段)12とクリーニング装置(像担持体表面清掃手段)13を有する画像形成装置において、電源入力時の前記定着装置12の温度が特定温度以下であることを検知し且つ周辺環境の水分量が特定水分量以上であることを検知した場合に、前記静電潜像形成手段の動作準備が不完全状態のままで、前記帯電器2と微小点パターン又は微小線パターン形成手段と前記現像装置4及び前記クリーニング装置13の動作を開始することによって感光ドラム(像担持体)1上に現像剤像を形成する。
請求項（抜粋）：
像担持体上に均一に帯電を行う帯電手段と、画像データに応じた微小点パターンを形成する静電潜像形成手段と、現像剤担持体上に現像剤を担持してその現像剤の層厚を現像剤規制手段により規制しながら現像剤担持体によって現像剤を像担持体と対向した現像部に搬送し、前記現像部において現像電源によって像担持体と現像剤担持体との間に現像電界を形成して前記現像剤により像担持体上の潜像を現像する現像手段と、現像剤像を転写材に転写する転写手段と、転写材に転写された現像剤像を定着する定着手段と、像担持体表面を清掃する像担持体表面清掃手段と、を有する画像形成装置において、電源入力時の前記定着手段の温度が特定温度以下であることを検知し且つ周辺環境の水分量が特定水分量以上であることを検知した場合に、前記静電潜像形成手段の動作準備が不完全状態のままで、前記帯電手段と微小点パターン又は微小線パターン形成手段と前記現像手段及び前記像担持体表面清掃手段の動作を開始することによって像担持体上に現像剤像を形成するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14
FI (3件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 372
Fターム (16件)：
2H027DA12 ,  2H027DA14 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027ED08 ,  2H027ED25 ,  2H027ED27 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076AB85 ,  2H076DA44 ,  2H076EA21
引用特許：
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-016956
  • 特開昭63-192074
  • 特開平4-317076
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