特許
J-GLOBAL ID:200903005570303640

レーザ生成プラズマ方式極端紫外光光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020857
公開番号(公開出願番号):特開2006-210157
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 高速でSnターゲットをプラズマ生成部に供給でき、かつ、デブリの発生を極力抑制することができ、さらには、13.5nm近傍の発光スペクトルが鋭くできるLPP方式極端紫外光光源を提供すること。【解決手段】 液体SnH4 供給部2は、液体SnH4 を加圧する加圧・冷却室2aと、液体SnH4 を液滴あるいは液体ジェットとしてチャンバ1内に供給するためのノズル部2bを有する。液体SnH4 は、加圧・冷却室2aで加圧され、ノズル部2bから液体ジェットまたは液滴としてチャンバ1内に噴出される。噴出したSnH4 の液体ジェットあるいは液滴はチャンバ1内の真空中を進み、レーザビーム照射部Bに到達する。ここで、レーザ装置5から出射され集光されたプラズマ生成用レーザビームが照射され、プラズマが生成される。これにより、13.5nmのEUV光が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
SnH4 の液滴あるいは液体ジェットをターゲットにするレーザ生成プラズマ方式の極端紫外光光源において、 SnH4 を冷却することで液体状態に維持し、該液体状態のSnH4 を加圧状態にするSnH4 加圧冷却室と、 該液体状態で加圧されたSnH4 を液滴あるいは液体ジェットで放出するノズル部と、 該放出された液滴あるいは液体ジェットのSnH4 を所望の位置でレーザビームによりプラズマ化するためのプラズマ生成部と、 該レーザビームを出射するレーザ装置とを有する ことを特徴とするレーザ生成プラズマ方式極端紫外光光源。
IPC (5件):
H05G 2/00 ,  G03F 7/20 ,  G21K 5/02 ,  G21K 5/08 ,  H01L 21/027
FI (5件):
H05G1/00 K ,  G03F7/20 521 ,  G21K5/02 X ,  G21K5/08 X ,  H01L21/30 531A
Fターム (9件):
4C092AA06 ,  4C092AA15 ,  4C092AB21 ,  4C092AB30 ,  4C092AC09 ,  4C092BD17 ,  4C092BD18 ,  5F046GA03 ,  5F046GC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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