特許
J-GLOBAL ID:200903005574372965

電流駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069536
公開番号(公開出願番号):特開2004-279633
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】有機ELパネルなどの表示パネルを電流駆動する電流駆動装置について、表示パネルからの誘導に起因するバイアス電圧変動によるクロストーク表示を防止する。【解決手段】電流駆動装置(10A)は、表示パネルにおける複数の表示素子回路を電流駆動する複数の駆動回路(11-1〜11-m)と、バイアス電圧(Vb)を生成し、バイアス線路(13)を通じて各駆動回路(11-1〜11-m)に供給する低出力インピーダンスのバイアス回路(12A)とを備えている。ここで、バイアス回路(12A)の出力インピーダンスを、駆動回路(11-1〜11-m)におけるスイッチ(112-1〜112-n)のスイッチング動作に起因してバイアス線路(13)に生じる電圧変動が表示データの書き込み期間内に収束可能な程度に低く設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示パネルにおける複数の表示素子回路を電流駆動する電流駆動装置であって、 前記複数の表示素子回路のそれぞれに対応して設けられ、かつ、 ゲートがバイアス線路に接続され、このバイアス線路を通じて与えられるバイアス電圧に応じた大きさの電流をソース-ドレイン間に流す少なくとも一つのトランジスタと、前記トランジスタに対応して設けられ、表示データに基づいて、対応する前記表示素子回路を駆動するための駆動線路と前記トランジスタとの電気的な接続の有無を切り替える少なくとも一つのスイッチと、を有する複数の駆動回路と、 前記スイッチのスイッチング動作に起因して前記バイアス線路に生じる電圧変動を、前記表示データの書き込み期間内に収束させることができる程度に低い出力インピーダンスを呈し、前記バイアス電圧を生成して前記バイアス線路に出力するバイアス回路とを備えた ことを特徴とする電流駆動装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H03F3/343 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H03F3/343 A ,  H05B33/14 A
Fターム (37件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD10 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5J500AA01 ,  5J500AA43 ,  5J500AC36 ,  5J500AC52 ,  5J500AC78 ,  5J500AF10 ,  5J500AH09 ,  5J500AH17 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH38 ,  5J500AK09 ,  5J500AK12 ,  5J500AK19 ,  5J500AM05 ,  5J500AM19 ,  5J500AM21 ,  5J500AQ04 ,  5J500AS08 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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