特許
J-GLOBAL ID:200903067201415635
有機EL駆動回路および有機EL表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028086
公開番号(公開出願番号):特開2003-308043
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】電流駆動のためのピーク電流を容易に生成でき、かつ、駆動回路の占有面積を小さくすることができる有機EL駆動回路および有機EL表示装置を提供することにある。【解決手段】この発明は、カレントミラー接続の入力側トランジスタを複数並列に設けて直列に挿入したスイッチ回路で入力側の駆動電流を制御する。このとき、スイッチの1つを所定時間ずらせてONさせることで、スタートから一定時間後に定電流を複数の入力側トランジスタの1つに分流するようにしてカレントミラー入力側の駆動電流を低減する。これにより、スタート時点で大きな駆動電流が流れてその後にこれよりも低い駆動電流が流れ、出力側カレントミラーには、ピークを持つ電流が発生する。
請求項(抜粋):
入力側トランジスタに所定の電流が供給されて出力側トランジスタに有機ELパネルの端子ピンに流す電流あるいはその基礎となる電流を得るカレントミラー回路を有する有機EL駆動回路において、並列に設けられた複数の前記入力側トランジスタと、これら複数の入力側トランジスタの1つを所定の電流で駆動してピーク電流を前記出力側トランジスタに発生させ、前記所定の電流で駆動した前記入力側トランジスタと並列に設けられた他の入力側トランジスタに前記所定の電流を分流することで前記出力側トランジスタの出力電流を前記のピーク電流から定常状態の電流にする制御を行うコントロール回路とを備える有機EL駆動回路。
IPC (8件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 623
, G09G 3/20
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, H05B 33/14
FI (9件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 612 A
, G09G 3/20 623 B
, G09G 3/20 623 F
, G09G 3/20 623 R
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 D
, H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD22
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許: