特許
J-GLOBAL ID:200903005585619067

力率改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016001
公開番号(公開出願番号):特開平6-233524
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】入力信号数を減らし回路構成を簡素化して製造原価低減を図る。【構成】この力率改善回路は、フィルタ回路2通過後の交流電源1出力を整流する全波整流回路3と、この全波整流回路3出力をスイッチング素子5で接断しエネルギーを蓄積するインダクタンス4と、このエネルギーをダイオード6を介して充電する平滑コンデンサ7とを備える。また、全波整流回路3の出力端子電圧を分圧する第1の分圧器8と、平滑コンデンサ7の両端電圧を分圧する第2の分圧器9と、この第2の分圧器9の出力電圧の位相を反転させる位相反転器10の出力電圧と第1の分圧器8の出力電圧とを誤差増幅する誤差増幅回路11と、この誤差増幅回路11の出力電圧とのこぎり波発振器12の出力電圧とを比較増幅する電圧比較器13と、この電圧比較器13の出力電圧を入力としてスイッチング素子5を駆動する駆動回路14とを備える。
請求項(抜粋):
交流電源出力を整流する整流手段と、この整流手段出力をスイッチング素子で接断しエネルギーを蓄積する蓄積手段と、このエネルギーを充電する充電手段と、前記整流手段出力分圧と前記充電手段両端分圧との差分電圧値にパルス幅が反比例する前記スイッチング素子駆動パルス信号を生成する制御手段とを備えることを特徴とする力率改善回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 力率改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243058   出願人:松下電器産業株式会社

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