特許
J-GLOBAL ID:200903005593196167

アンモニア分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224103
公開番号(公開出願番号):特開平8-057256
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 アンモニアを含む有害ガスの浄化および窒素、水素の製造などを目的とし、アンモニアを効率よく分解するとともに、万一、処理対象ガスに酸素が混入した場合に、これを的確に検知して安全な処置を取りうるアンモニア分解装置を製作する。【構成】 入口にアンモニアガスの供給管が接続され、少なくとも上流側に酸素の存在で発熱するアンモニア分解触媒が充填され、該当部に温度計が取り付けられたアンモニア分解筒の出口側に除去剤などが充填されたアンモニアの除去筒を接続し、さらに、アンモニアの供給管と除去筒をバイパス管によって接続する。
請求項(抜粋):
アンモニアガスの供給管と接続された分解筒であってアンモニア分解用の触媒が充填され、かつ、ヒーターが配設された分解筒と、該分解筒の出口側と接続されたアンモニアの除去筒と、前記アンモニアガスの供給管から分岐し、除去筒と接続されたバイパス管とを備えてなり、前記アンモニア分解用の触媒のうち、少なくともガスの上流側には酸素の存在によって発熱を生ずる触媒が充填され、かつ、該触媒の充填部に発熱検知用の温度計が取り付けられたことを特徴とするアンモニア分解装置。
IPC (5件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 ,  B01J 23/755
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB E ,  B01J 23/74 321 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排ガスの浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155316   出願人:日本パイオニクス株式会社

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