特許
J-GLOBAL ID:200903005593362776

画像形成装置および加熱制御法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114849
公開番号(公開出願番号):特開平11-305592
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 コールド状態で動作させても、ヒーターへの通電開始時の突入電流の実効値を十分に低減させること。【解決手段】 商用交流電源入力検知回路13は画像形成装置のメインスイッチがONされてからある所定の期間、ハイレベルとなる検知信号を出力する。フル点灯用駆動パルス生成回路9は、検知回路13からの検知信号がハイレベルの場合には、温調回路7からのヒーターON/OFF信号の立上がりから一定期間P3遅れてハイレベルとなるフル点灯用駆動パルスを出力し、また、ロウレベルの場合には、ヒーターON/OFF信号の立上がりから一定期間P1遅れてハイレベルとなるフル点灯用駆動パルスを出力する。セレクタ10は、一定期間P3は位相制御用駆動パルスを出力し、ハイレベル期間の残りの期間はフル点灯用駆動パルスを出力してスイッチ素子4を制御する。2つの一定期間にはP3>P1の関係がある。
請求項(抜粋):
画像形成装置であって、通電されて発熱するヒーターによって加熱され、感光体上のトナー像を記録媒体に定着させる定着ローラーと、前記定着ローラーの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出温度に基づいて前記ヒーターへの通電タイミングを制御する通電タイミング制御手段と、前記通電タイミング制御手段による各通電時の通電開始から所定時間中における前記ヒーターへの供給電力を制限する制限手段と、画像形成装置に電源供給された直後における前記ヒーターへの供給電力を制限する時間を、他の前記ヒーターへの供給電力を制限する時間よりも長くする制限時間変更手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 308
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 308 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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