特許
J-GLOBAL ID:200903005598974460
液体噴射装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315343
公開番号(公開出願番号):特開2009-051226
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】チューブポンプによる液体吸引操作における吸引量のバラツキをなくす。【解決手段】本装置は、液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止したキャッピング手段の内部の流体を排出するチューブポンプであって、チューブ部材の湾曲部を押圧変形させながら湾曲部の内周を転動するローラ部材を有し、リークポイントが存在するチューブポンプと、ローラ部材の公転動作の位相を検出する位相検出手段と、チューブポンプの動作を制御する制御手段とを備える。制御手段は、位相検出手段により検出されたローラ部材の公転動作の位相に関する情報に基づいて、ローラ部材を所定の位置に停止させる機能を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液滴が吐出されるノズル開口を有する液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止して密閉空間を形成し得るキャッピング手段
と、
前記ノズル形成面を封止した前記キャッピング手段の内部の流体を排出するチューブポ
ンプであって、湾曲部を有する可撓性のチューブ部材と、前記チューブ部材を押圧して変
形させながら前記湾曲部の内周を転動するローラ部材と、を有するチューブポンプと、
前記湾曲部の内周に沿った前記ローラ部材の公転動作の位相を検出する位相検出手段と
、
前記位相検出手段により検出された前記ローラ部材の公転動作の位相に関する情報に基
づいて前記チューブポンプの前記ローラ部材の公転動作を制御する制御手段であって、液
体吸引に必要な負圧を発生し得ない低速回転にて前記ローラ部材を所定の位置に移動させ
た後、液体吸引に必要な負圧を発生し得る高速回転にて前記ローラ部材を公転させる機能
を有する制御手段と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (20件):
2C056EA27
, 2C056EB17
, 2C056EB29
, 2C056EC11
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC28
, 2C056EC31
, 2C056EC35
, 2C056EC37
, 2C056EC39
, 2C056FA10
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC08
, 2C056JC20
, 2C056JC21
, 2C056JC23
, 2C056KD06
引用特許:
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