特許
J-GLOBAL ID:200903005601220293

生海苔の異物除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294004
公開番号(公開出願番号):特開2001-112447
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、生海苔から洗浄により小異物を分離し、通過間隙により比較的大きい異物を分離して、高精度で、かつ効率よく異物を分離することを目的としたものである。【解決手段】 この発明は、生海苔と水との混合液を洗浄槽内に供給し、前記混合液を撹拌し乍ら、微細な異物を洗浄槽外へ分離排水すると共に、前記洗浄槽の底部に設けた固定盤の環状溝と回転盤の環状突条とにより形成する間隙から、生海苔と水とを上方から下方へ減圧吸引することにより、生海苔と生海苔より大きい異物とを分離し、分離した異物を前記洗浄槽内から外部へ排出し、前記間隙は回転盤の昇降によって調節し、前記間隙を逆洗することを特徴とした生海苔の異物除去方法により、目的を達成した。
請求項(抜粋):
生海苔と水との混合液を洗浄槽内に供給し、前記混合液を撹拌し乍ら、微細な異物を洗浄槽外へ分離排水すると共に、前記洗浄槽の底部に設けた固定盤の環状溝と回転盤の環状突条とにより形成する間隙から、生海苔と水とを上方から下方へ減圧吸引することにより、生海苔と生海苔より大きい異物とを分離し、分離した異物を前記洗浄槽内から外部へ排出し、前記間隙は回転盤の昇降によって調節し、前記間隙を逆洗することを特徴とした生海苔の異物除去方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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