特許
J-GLOBAL ID：200903005612983221

寸法安定性に優れたポリカーボネート樹脂アロイフィルム

発明者：
前田 幸治

前田 幸治 について


出願人/特許権者：
帝人化成株式会社

帝人化成株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-331235
公開番号（公開出願番号）：特開2005-097384
出願日： 2003年09月24日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：
【課題】連続生産工程によりガラス転移点近傍以上の高温に加熱しても加熱時および加熱処理後の伸縮が小さく耐熱性も兼ね備え、深絞り比の凸形状賦型も良好であり、インサート成形に用いた時、皺の発生、成形物の反りのない寸法安定性に優れたポリカーボネート樹脂アロイフィルムを提供する。【解決手段】加熱温度が140°Cの時の加熱伸縮率が下記式(1)および(2)を満足するフィルムであり、該フィルムを構成する樹脂成分が(A)ポリカーボネート樹脂成分(a成分)と(B)ポリエステルブロック共重合体および脂環族ポリエステルからなる群から選ばれる一種以上の樹脂成分(b成分)からなり、a成分とb成分の合計100重量%中、a成分が50〜98重量%、b成分が50〜2重量%である寸法安定性に優れたポリカーボネート樹脂アロイフィルム。-3.0≦STD≦1.0 ...(1)-5.0≦SMD≦0.0 ...(2)[式中、STDは幅方向の加熱伸縮率(%)、SMDは押出方向の加熱伸縮率(%)]【選択図】なし
請求項（抜粋）：
加熱温度が140°Cの時の加熱伸縮率が下記式(1)および(2)を満足するフィルムであり、該フィルムを構成する樹脂成分が(A)ポリカーボネート樹脂成分(a成分)と(B)ポリエステルブロック共重合体および脂環族ポリエステルからなる群から選ばれる一種以上の樹脂成分(b成分)からなり、a成分とb成分の合計100重量%中、a成分が50〜98重量%、b成分が50〜2重量%である寸法安定性に優れたポリカーボネート樹脂アロイフィルム。 -3.0≦STD≦1.0 ...(1) -5.0≦SMD≦0.0 ...(2) [式中、STDは幅方向の加熱伸縮率(%)、SMDは押出方向の加熱伸縮率(%)]
IPC (3件)：
C08J5/18 ,  B29C47/88 ,  C08L69/00
FI (3件)：
C08J5/18 ,  B29C47/88 Z ,  C08L69/00
Fターム (30件)：
4F071AA43 ,  4F071AA50 ,  4F071AF21Y ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F207AA24 ,  4F207AA28 ,  4F207AB06 ,  4F207AB14 ,  4F207AG01 ,  4F207AR06 ,  4F207AR09 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F207KL84 ,  4J002CF032 ,  4J002CF172 ,  4J002CG001 ,  4J002FD050 ,  4J002FD060 ,  4J002FD070 ,  4J002FD100 ,  4J002FD160 ,  4J002GG00 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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