特許
J-GLOBAL ID:200903005622662466
波長ロッカー用温度制御装置、波長ロッカー及び光モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121388
公開番号(公開出願番号):特開2008-277643
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】環境温度が変化してもモニタ波長のシフト量が±0.5pm以内の安定な波長制御を可能とするため、サーミスタ素子搭載用絶縁プレートの各幅に対する最適な厚さを各々の材質毎に見出す。【解決手段】絶縁プレートはエタロン素子と異なる熱伝導率を有するものとする。そして、エタロン素子の中央部の温度変動をΔTEとし、絶縁プレートのサーミスタ素子搭載面での温度変動をΔTとし、エタロン素子の幅をw1、厚さをt1とし、絶縁プレートの幅をw2、厚さをt2としたとき、w2とt2は、w2をw1で規格化したw2/w1とt2をt1で規格化したt2/t1との関係が、w2/w1を横軸としt2/t1を縦軸としたグラフにおいてΔT=ΔTE+0.2°Cとなるw2/w1とt2/t1の関係を表す実線1と、ΔT=ΔTE-0.2°Cとなるw2/w1とt2/t1の関係を表す実線2とで囲まれた範囲内となるように設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
波長ロッカー基板上に搭載されたエタロン素子に隣接する波長ロッカー用温度制御装置であって、
前記エタロン素子に隣接して前記波長ロッカー基板上に搭載された絶縁プレートと、この絶縁プレート上に搭載された温度検出素子とを有してなるものであり、
前記絶縁プレートは前記エタロン素子と異なる熱伝導率を有することを特徴とする波長ロッカー用温度制御装置。
IPC (3件):
H01S 5/068
, H01S 5/022
, H01L 23/58
FI (3件):
H01S5/0687
, H01S5/022
, H01L23/56 D
Fターム (18件):
5F173MA02
, 5F173MC11
, 5F173ME57
, 5F173ME85
, 5F173ME88
, 5F173MF04
, 5F173MF17
, 5F173MF27
, 5F173MF29
, 5F173SA26
, 5F173SC02
, 5F173SE01
, 5F173SF09
, 5F173SF17
, 5F173SF33
, 5F173SF43
, 5F173SF46
, 5F173SF54
引用特許:
出願人引用 (1件)
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波長ロッカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318915
出願人:日本電信電話株式会社
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