特許
J-GLOBAL ID:200903029274293962

波長ロッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318915
公開番号(公開出願番号):特開2004-153176
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】エタロン素子部分の温度を独立に制御する波長ロッカーにおいて、エタロン素子の温度を高精度で制御し、外気温度変動に影響されないようにする。【解決手段】温度制御用サーミスタ4をエタロン素子5の側面の中央または該中央近傍に配置し、エタロン素子の側面からその上面に引き出されたサーミスタ電極7を有する。エタロン素子のサーミスタ取付側は、モジュール側壁面からの放射熱を受け難い方向に向けて配置するのが好ましい。あるいは、エタロン素子の材料と同じ材料または同じ熱伝導度を有する材料からなる絶縁プレート(擬似エタロンプレート)上に温度制御用サーミスタを搭載し、その絶縁プレートの厚さをエタロン素子の厚さの1/2から2/3の間に設定してもよい。エタロン素子と温度制御用サーミスタとを覆ったガラス製のふたをしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度制御用サーミスタを用いてエタロン素子部分の温度を独立に制御する波長ロッカーにおいて、 前記温度制御用サーミスタを前記エタロン素子の側面の中央または該中央近傍に配置し、 前記エタロン素子の側面から該エタロン素子の上面に引き出されたサーミスタ電極を有する ことを特徴とする波長ロッカー。
IPC (4件):
H01S5/0687 ,  G02B5/28 ,  H01L23/58 ,  H01S5/022
FI (4件):
H01S5/0687 ,  G02B5/28 ,  H01S5/022 ,  H01L23/56 D
Fターム (14件):
2H048GA12 ,  2H048GA32 ,  2H048GA48 ,  2H048GA52 ,  2H048GA62 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073BA01 ,  5F073DA35 ,  5F073EA03 ,  5F073FA02 ,  5F073FA22 ,  5F073FA25 ,  5F073FA27
引用特許:
審査官引用 (12件)
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