特許
J-GLOBAL ID:200903005623576830

光ファイバ圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259740
公開番号(公開出願番号):特開平9-101225
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】光ファイバを用いた圧力計測において、小さな曲げ変形で大きな光量変化を確実に得なければならいこと。【解決手段】実用的に使用可能な光源61の波長に対して光ファイバ10はその規格化された周波数(V値)を、単一モード条件を与える規格化された遮断周波数の90%より小さくなるようにしている。具体的には前記光ファイバ10は通常の通信用光ファイバよりコア・クラッドの比屈折率差を小さくしており、光が漏れやすい構造にしている。圧力検出部材である光ファイバ10はガスケット31の各受圧部48a,b,c,dで燃焼圧力に応じた曲げ変形を受け、それによる通過光量変化を受光器62で検出する。
請求項(抜粋):
少なくとも一本の光ファイバは光を伝搬させるための主要部と、該主要部を保護するための保護用コートとから成り、該光ファイバに光学的に接続された発光手段と、該光ファイバの通過光または反射戻り光を検出する受光手段と、該光ファイバの少なくとも一部に被計測圧力に応じた曲げを与える手段とを具備し、該光ファイバの形状変化に伴う光損失から圧力計測をする光ファイバ圧力センサにおいて、前記光ファイバの正規化周波数(V値)を該光ファイバの単一モード条件を与える正規化遮断周波数の90%より小さくして使用したことを特徴とする光ファイバ圧力センサ。
IPC (4件):
G01L 23/06 ,  G01L 1/00 ,  G01L 9/00 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G01L 23/06 ,  G01L 1/00 B ,  G01L 9/00 B ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-113402
  • 特開平1-189541
  • 光フアイバ偏光子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236598   出願人:住友電気工業株式会社
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