特許
J-GLOBAL ID:200903005625540159

クランクケーシング内の換気のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512533
公開番号(公開出願番号):特表2009-539013
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
本発明は、内燃機関のクランクケーシング内の換気のための装置(1)であって、クランクケーシングから内燃機関の吸気管路へ通じる換気管路を備え、換気管路の経路内に、クランクケーシングからのブローバイガスのオイル部分の分離のためのオイルミスト分離器(2)を配置してあり形式のものに関する。さらに装置は、オイルミスト分離器(2)の下流側に接続された負圧の形成のためのポンプ(3)を備えている。本発明に基づき、オイルミスト分離器(2)とポンプ(3)とは、互いに結合された構成ユニットとして形成されており、これによってコンパクトな構造を達成している。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクケーシング内の換気のための装置(1)であって、前記クランクケーシングから内燃機関の吸気管路へ通じる換気管路を備えており、該換気管路の経路内に、前記クランクケーシングからのオイルミストの含まれるブローバイガスのオイル部分の分離のためのオイルミスト分離器(2)を配置してあり、負圧の形成のために前記オイルミスト分離器(2)の下流側に接続されたポンプ(3)を備えている形式のものにおいて、前記オイルミスト分離器(2)と前記ポンプ(3)とは、互いに結合された構成ユニットとして形成されており、この場合に前記ポンプ(3)は、少なくとも1つの駆動部、及び該駆動部と結合された羽根車(4)を含んでいて、前記オイルミスト分離器(2)と一緒に一体構造若しくは複数構造のケーシング(14,14′,14′′)内に配置されており、前記オイルミスト分離器(2)は、切り換え可能なオイルミスト分離器として形成されていて、負圧弁(12)を有していることを特徴とする、内燃機関のクランクケーシング内の換気のための装置。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
FI (3件):
F01M13/04 A ,  F01M13/00 F ,  F01M13/00 Z
Fターム (11件):
3G015BD10 ,  3G015BD24 ,  3G015BE01 ,  3G015BE06 ,  3G015BE11 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF08 ,  3G015CA06 ,  3G015DA04 ,  3G015EA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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