液晶表示装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (8件)：鈴江武彦 , 河野哲 , 中村誠 , 蔵田昌俊 , 峰隆司 , 福原淑弘 , 村松貞男 , 橋本良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-148197
公開番号（公開出願番号）：特開2006-323280
出願日： 2005年05月20日
公開日（公表日）： 2006年11月30日
要約：

【課題】視野角を充分な広さと充分な狭さに制御することができる視野角可変型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】一対の基板11,12間に、液晶分子を分子長軸を一方向に揃えてホモジニアス配向させた液晶層13が設けられ、一方の基板12の内面に、ホモジニアス配向した液晶分子の分子長軸に対して予め定めた角度で交差する方向に沿う細長形状に形成された互いに隣接する第1と第2の電極14a,14bからなる複数の電極対により形成される複数の画素部Aがマトリックス状に配列して設けられ、他方の基板11の内面に、複数の電極対の第1及び第2の電極14a,14bに対向する対向電極24が設けられた液晶表示素子10と、前記液晶表示素子10の各電極対の第1と第2の電極14a,14b間と、前記各電極対の第1及び第2の電極14a,14bと対向電極24との間のいずれかに、画像データに応じた駆動電圧を選択的に印加する表示駆動手段とを備えた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

間隙を存して対向する一対の基板間に、正の誘電異方性を有し、液晶分子がその分子長軸を一方向に揃えてホモジニアス配向した液晶層が設けられ、前記一対の基板の互いに対向する内面のうち、一方の基板の内面に、前記ホモジニアス配向した液晶分子の分子長軸に対して予め定めた角度で交差する方向に沿う細長形状に形成された互いに隣接する第1と第2の電極からなる複数の電極対が設けられ、他方の基板の内面に、前記複数の電極対の第1及び第2の電極に対向する対向電極が設けられた液晶表示素子と、前記液晶表示素子の各電極対の第1と第2の電極間と、前記各電極対の第1及び第2の電極と前記対向電極との間のいずれかに、画像データに応じた駆動電圧を選択的に印加する表示駆動手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (1件)：

G02F 1/134

FI (1件)：

G02F1/1343

Fターム (16件)：

2H092GA13 , 2H092GA14 , 2H092GA15 , 2H092GA26 , 2H092GA38 , 2H092HA04 , 2H092JA24 , 2H092JB05 , 2H092JB06 , 2H092JB42 , 2H092KB11 , 2H092NA01 , 2H092PA02 , 2H092PA06 , 2H092PA11 , 2H092QA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

液晶表示素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-187974 出願人：三菱電機株式会社, 株式会社アドバンスト・ディスプレイ

審査官引用 (4件)

液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-148238 出願人：株式会社日立製作所
液晶表示素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-187974 出願人：三菱電機株式会社, 株式会社アドバンスト・ディスプレイ
液晶表示装置およびその駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-140529 出願人：シャープ株式会社

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